"ゴミゼロ"に挑む女性リーダーから本当のエコを学ぶ。

四国一小さな町、上勝町を拠点に、ゴミゼロにする取り組みを推進している坂野(さかの) 晶(あきら)先生(特定非営利活動法人 ゼロ・ウェイストアカデミー理事長)のお話を全校生徒、職員でお聞きました。
 住民や行政と一緒に"ゴミゼロ"を推進し、環境に配慮できる人材育成や商品開発、環境への調査や研究を続けてこられ、一緒に取り組む仲間の輪を世界中に拡げてきました。そんな坂野先生だから、説得力もあり、知らなかった事をたくさん学ぶことができました。
 また、世界のダボス会議で議長をされるなど、若手リーダーとして活躍されるその志をも学ぶことができたと思います。
 3年生は、義務教育終了が近づいてきました。社会に出て行くための心構えであったり、考え方をより豊かにする必要があります。その意味でも坂野先生のお話は、よき先輩に学ぶいい機会でした。

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講演から学んだ知識
 ○ 燃えるゴミはリサイクルでき、燃えないゴミはリサイクルできないと考えながらのゴミ分別が大切。
 ○ 日本でのプラスチックリサイクル率は20%と極めて低い。
 ○ プラスチック処理が難しく、処理のほとんどが燃焼させることだから、地球温暖化に繋がる。
 ○ 2050年には、世界中の魚の重さより、海洋プラスチックの方が重くなる予想。
 ○ 2050年には、レアメタルがなくなる可能性があるので、リサイクルが大切。
 ○ 人は、1週間に1枚のクレジットカード分のプラスチックを食べている計算になる。
 ○ 進学予定の学校が、環境に力を入れているので、とてもいい知識となった。
 ○ レジ袋有料化、竹皮のストロー・スプーンなど、ゴミの出ない方向に世界はなりつつある。
 ○ レジ袋を使うたった15分間のために、大切な資源が消費されている。
 ○ 外国の方で、1年間のゴミの量が瓶1本分の人がいると聞いて驚いた。
○ 企業も環境を意識して、製品の素材を変えたり、素材開発に取り組んでいる。

感想等
 ○ 上勝町では、40種類以上にゴミ分別している。その中で、まだ使える物を分け合っており、使い方が変わると資源になることがわかった。有田川町でも参考にできるものがあるかもしれない。
 ○ とにかく3R( リデュース減らす リユース繰り返し使う リサイクル再資源化する)を心がけることが大切だと思った。
 ○ 提案しても実行できないと思っていたことを実行にまでこぎつけた坂野さんがすごい。
 ○ あまり環境に興味はないが、ゴミの分別だけはきちんとしなければいけない。
 ○ 環境に関心のある人10%、全くない人10%、無関心が80%いる中で、大部分の無関心80%をいかに動かして巻き込むことが大事かわかった。
 ○ 今はゴミのことを親に頼んでいるが、自分が社会に出たら、ゴミは管理しなければいけないので、しっかり分別できるようになりたい。
 ○ ゴミのことを学びたい人や団体が、上勝町に来て学ぶ。一人でも環境に関心を持つ人が増えれば、地域の活性化になるだろうなと思う。
 ○ 安易に物を捨てず、安易に物を買わず、環境について考えられるようにしたい。
 

2020年2月13日 16:37 | コメント(0)

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