運動会の練習が続く中では、普段よりも、体調を崩しがちになったり、ケガが多くなったりします。今回、保健委員会では「ケガ」に注目し、ケガの手当の劇をしてくれました。内容は、1.つき指したとき 2.すりきずをしたとき 3.きりきずをしたとき 4.頭を打ったとき 5.ねんざをしたとき 6.目にゴミが入ったとき 7.鼻血がでたとき です。
保健委員会の子どもたちは緊張していたようですが、みんなに伝えようとしっかり演技していました。見ている子どもたちは、友達がケガをしたときや自分がケガをしたときに、どのような処置をすればよいかに注目して劇を見ていました。
劇の様子をいくつか紹介します。
〇保健委員会のみなさんです。

〇すりきず→水道水などで傷口をきれいに。血が出ていたらハンカチなどで押さえて止める。ばんそうこうなどを貼る。

〇切り傷→水道水などで傷口をきれいに。血が出ていたらハンカチなどで押さえて止める。ばんそうこうなどを貼る。

〇頭を打ったとき→横になるなど楽な姿勢に。打った部分を冷やす。気分が悪くないかなど様子を見る。

〇ねんざした→冷やす。湿布を貼り伸縮包帯をする。

〇目にゴミが入った→まばたきをしてゴミを出すようにする。洗面器にきれいな水を入れ、顔をつけてまばたきをする。

〇鼻血が出た→イスに座る。鼻の真ん中あたりをつまむ。

〇劇を楽しんでい様子が分かります

おうちのほうでも、ケガをしていたり、自分で手当てした様子があったりしたときは、見てあげてください。また、なぜけがしたのかもきいてあげてください。